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SHIMANE TOYOPET PROJECT
益田店の木育キッズルームを詳しくご紹介します!
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益田店の木育キッズルームを
詳しくご紹介します!

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木育とは?

2004年に北海道庁が主導でスタートした「木育プロジェクト」によって提言された教育概念で、子どもをはじめとするすべての人が『木とふれあい、木に学び、木と生きる』取り組みです。幼少期から木や森林と触れ合い親しみを感じることで、豊かな心を育てる目的で始まりました。

purpose

目的

子どもたちには、その地域で育った木を使った空間でのびのびと成長し、木の良さを五感で感じながら楽しく遊んでほしいという想いから、島根トヨペットでは木育の遊び場「木育キッズルーム」を設け、来店されたお客さまにその空間を提供しています。

「木育」と触れることでもたらされる主な効果 ●五感が刺激され、感性が広がる●リラックス効果や情緒安定●環境を愛し、育てる人材の育成
TOYOPET PROJECT

木育連載「TSUNAGU」

益田店の須藤店長に聞きました。
益田店の木育スペースの注目ポイント!

益田店の注目ポイントはやはりその大きさだと思います。他の店舗よりも広いスペースで大きく作ったおかげで子供たちだけではなく、乳幼児を抱っこしたままの大人の方も一緒に遊んでいただいているのを見ると大きくて良かったなあと思います。あと特徴的なこととして、新たに設置したテレビ台側とお客様トイレ側に色んな飾り付けが出来るように木の橋渡しを施した所です。たくさんの子供たちが利用して遊ぶととても賑やかで、静かな店内に笑い声が響き渡る素敵なキッズルームです。

キッズルーム以外も店舗の木質化が!

キッズルーム以外では、大型テレビ台や受付前カウンターの一部、キッズルーム隣りに新たに設置した商談スペースの大型テーブルも木質化に寄与しています。あとスマートカタログのQRコード置き場の金属製表面を木目調のシートで貼ることによって柔らかさを出しました。その効果もあってか全体的な統一感が出て、店舗の雰囲気もとても良くなり優しくなったように思います。特に木製の大型テレビ台はミニカーの展示ができたり、小さな観葉植物を置いたりするのにピッタリのスペースで点検等お待ちのお客様に好評をいただいていますし、目の保養にもなっていると思います。

益田店の一番の注目スポット

一番と言われると、やはりショールームの中心に設置したゆったりとした大きな木質キッズルームです。私たちは鼻が慣れてしまっているのでもうあまり感じませんが、入店いただいたお客様には、うっすらふわーッと木質キッズルーム周辺から漂う木の香りを感じていただけるはずです。どのテーブル席からも見えやすく目が届きやすい配置にあることから、商談中のお客様も安心してお子様を遊ばせていただいているように感じます。

これからどんな風にしていきたいですか?

木質キッズルームを大切に扱っていくことはもちろんのこと、季節に応じた飾り付けにも気を配って取り組んでいきたいと思います。お客様から島根トヨペットは木と深く繋がっているというイメージを持っていただき、お店として何故このような活動や取り組みをしているのかという興味を持ってもらいたいと思います。そのためにも店舗スタッフみんなで木質化・木育の意義を常に意識し、勉強をして店舗の空間にしっかり反映出来るような行動をとっていきたいと思います。

次回木育予告
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キニナル!木になる!豆知識

トリビア吹き出し

ピーゴ・ティーゴ

木の年輪から気候がわかる

年輪は単に木の年齢を示すだけでなく、過去の気候も読み取ることができます。年輪が太くなる年は雨が多く、成長が良好だったことを示し、逆に細い年輪は干ばつなど成長条件が厳しかったことを示します。この技術は「年輪年代学」と呼ばれ、歴史的な気候変動の研究にも使われています。年輪は、自然が作り出した「年表」といえるかもしれません。

樹木は「互いに話す」ことができる?

最近の研究では、木は「菌根菌」と呼ばれる地下の菌類のグループを通じて、情報をやり取りしていることがわかっています。たとえば、一本の木が害虫に襲われると、化学物質を介して他の木に危険を知らせ、防御反応を促すと考えられています。この現象は、木々のネットワークがインターネットのようであることから、「ウッド・ワイド・ウェブ(Wood Wide Web)」と呼ばれることがあります。森林の樹木は、生存のために重要なコミュニケーションを互いに行っているのですね。

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